毎朝、お水をあげること2週間。やっと発芽しました!
干し芋屋たかおでの苗床へのお水あげの様子をご紹介いたします。
苗床の土が乾かないように、苗床専用のシートを被せています。
このシートは土が透けて見えるくらいとても薄く、
水を通すのでシートの上からの水を撒くことができます。
布ではなく、紙の種類ですが、とても丈夫で破れないので
何年も同じシートを使っています。
シートの上から毎朝お水をたっぷりあげています。
隙間なくたっぷりお水をあげるので、全ての苗床にお水をあげるのに約1時間半かかります。
さつまいもの発芽のためにベストな温度が20度から30度となります。
そのため、ハウスの中は約30℃あり蒸し暑いので、ハウスの中の作業は想像以上に体力を消耗します。
さつまいもを発芽させるためにはハウスの中の温度も大切で干し芋屋のたかおのハウスは常に20度以上に保つようにしています。
また、その日の天気や状況によってあげるお水の量も変えています。
こうして、毎朝発芽するまでお水をあげながら見守ります。
そして遂に発芽しました!!
例年10日くらいで発芽しますが、
今年は雨の日や寒い日があったので2週間くらいかかりました。
10日過ぎたあたりからとても心配でしたが、無事に発芽してくれて良かったです!
これからも引き続き、見守っていきたいと思います。