A.サツマイモの収穫後に製造されるため、必然的に干しいもの製造は冬季から初春に行われます。
干し芋屋たかおでは出来立てのほしいものみを販売しているため、例年12月頃から翌年2月末頃まで販売期間としております。
気候状況により日程は前後します。
しかし、12月は予約でいっぱいになってしまう場合がありますので、あらかじめご承知おきください。
A.直射日光が当たらない定温で気温が10℃以下の場所で保管した場合の賞味期限は、袋詰めの干し芋は出荷後約60日。
バラ詰の干し芋は出荷後約15日としておりますが、干し芋の保存環境の気温や湿度により多少かわります。
こちらは、ひたちなか市の地域では平均的な日数となっています。
また、冷凍保存をした場合ですと半年前後は十分おいしくお召し上がりいただけます。
乾燥具合やその他条件により保存可能期間は変化します。開封してから時間が経てば経つほど風味は落ちていきますので、開封後は冷蔵庫に保存の上、お早目にお召し上がりください。
特に、密封されていない箱を暖かい場所に保管された場合などは、数日でカビが発生する場合がありますのでご注意ください。
A.冷凍した場合は、12時間前後で解凍されます。解凍した場合はお召し上がりの前にあたためたり焼いたりしますと、より柔らかく甘くお召し上がりいただけます。
A.まれに製造過程で残ってしまうさつまいもの皮です。お召し上がりいただいても大丈夫です。
A.白い粉はほしいもに含まれる麦芽糖が結晶化したものです。食べても問題ありません。
ほしいも独特のやわらかい甘さはこの麦芽糖によるものです。
【白くなるほど、食べてすぐに甘みを感じる状態になります】と説明している人もいますが、本当は白く粉が吹いていない出来立ての干し芋のほうがしっとりしていて甘くて美味しいです。
白カビと白い粉の見極めですが、胞子状かどうかを確認してください。胞子状であれば白カビです。また、白い粉に比べて盛り上がっていま す。 カビと見分けが付きにくい場合がありますので、痛んだものを誤って食べないようご注意ください。
粉が吹くと干し芋の表面が乾いた状態になります。粉が吹く前は表面がしっとりしています。その違いが歯ごたえの違いになります。
粉が吹いた方が吹いていない干し芋よりも噛みはじめに歯ごたえを感じます。
A.その時点での注文量によって変動します。注文時点でどのくらいかかるかについては、当店では、できるだけ早くお客様の元に商品をお届けできるよう日々努力をしております。
当店では完全手作りで天日干しのみで乾燥させているため、発送時期は天候に特に影響を受けます。さらに、冷凍はせず出来立てのみを発送しているので、注文量が殺到している時期は注文から2週間~1ヶ月程度かかる事があります。予めご了承くださいませ。
A:干し芋はサツマイモだけが原料です。干し芋は100%サツマイモですのでサツマイモ自体に個体差があります。
そのせいで色に違いがあります。他の副原料も、添加物も保存料も使わないので、個々のサツマイモの性格がストレートに現れるので、色が違ってきてしまいます。
また、干し芋は蒸かしてから仕上がるまで、仕上がってからも色がどんどん変わる食べ物です。それによっても個々に色の違いがでます。
A:干し芋はサツマイモが持つ甘みが凝縮されています。干し芋用の品種は干し芋にして甘みが増しますが、サツマイモによって甘さ、風味、やわらかさが違います。
品種によって美味しさが変わりますが、同じ品種でも、平干し・丸干し・角切りでまた味わいが変わります。是非、色々と食べ比べて、ご自身のお気に入りを見つけてみてください。
A:干し芋は保存食として生まれました。冷蔵設備が整っていない時代、物の流れが不便な時代の保存食でした。ですからカビが発生しづらい食品です。
当時は今よりも保存性を優先したために、乾燥度合いも高く現在の干し芋よりも固く仕上がっていました。今はその当時よりもしっとりした仕上げですから、やわらかい干し芋が主流です。その分カビは発生しやすくなっています。
また、平干し芋に比べて水分量が多い角切り芋・丸干し芋はカビが発生しやすい干し芋です。特に丸干し芋は注意が必要です。開封後は冷蔵で保管をお願いしています。それは、平干し芋も角切り芋も同様です
【干し芋屋たかお】
茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦町
シーズン限定販売
販売期間【12月~3月】
販売開始はその年の気候状況により多少の前後がありますので、
販売開始はホームページや
BASEのショップ
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